中国ではニンニクのことを「一害百利」といって、きついにおい(一害)があるものの、それにも増してその何十倍、もの薬効(百利)があるとされ、毎日の食生活の中に活用されています。 実際、ニンニクが多く使われた料理を食べた直後に、なんとなく体がぽかぽかしてきて、力が湧いてくるという経験はだれもがあるはずです。 また、ニンニクには睾丸を大きくして、ホルモンのバランスを整える作用があり、こうしたさまざまな働きが体調を改善し、精力の増強につながるというわけです。 ニンニクの薬効成分を日本酒で抽出したニンニク酒は、その成分を、素早く体のすみずみまで行き渡らせることができ、代謝(体内での栄養分の利用と排せつ)を活発にして、精力の増強にいっそう効果を発揮します。 ただし、ふだんから暑がりの人などの中には、ニンニク酒を飲むと、ほてりなどが過度に助長される場合があるので、こういう人は飲む量をへらすなど、自分に合う量を工夫してください。 【材料】 ・ニンニク…300グラム ・氷砂糖(または分量のハチミツ)…200グラム ・日本酒…1.8リットル 【作り方】 (1)ニンニクを小片に分け、よく水洗いして、皮をつけたまま約10分間蒸し器に入れて蒸します。 (2)蒸し上がったニンニクをじゅうぶん冷まし、ふきんなどでよくふいてから皮をむきます。 (3)密閉できるタイプの広口瓶に、ニンニクと氷砂糖(またはハチミツ)を入れ、そこに日本酒を注ぎ、ふたをして一ヶ月保存すれば出来上がりです。 (4)毎日さかずきに、1、2杯飲みます。においが気になるときは、就寝前に飲むとよいでしょう。 ※味を整えたり、においを和らげ飲みやすくしたりするために、薄切りにしたレモン1個分、あるいは青ジソの葉、約30枚分を入れてもかまいません。 ただし、1ヶ月たったらレモンや青ジソは取り出すようにしてください。
|
|
|
||
| Copyright(C)2001-2004 MIKI-YA. All Rights Reserved |
||