【酒と肴のいい関係】 文/山田 小梅


2年ほど前に、「一日一杯の酒で長生き」という見出しの新聞記事を読んだ覚えがある。適度な飲酒はストレスを解消させ、全身の血行を良くするので健康につながるという内容だったと思う。
たしかに、美味しいお酒と過ごす楽しいひとときは、心や体をリフレッシュさせ、「明日も頑張ろう」という気持ちにさせるものだ。

さて、楽しいお酒に美味しいおつまみはつきもの。このおつまみにも、健康を保つ秘訣がある。
何かを食べながらお酒を飲むことで、アルコールの刺激から胃腸をまもる。
また、居酒屋の定番メニューである刺身、鳥のから揚げなどに含まれる良質のたんぱく質は、飲酒によるダメージから肝臓を回復させるのに役立ち、悪酔いを防ぐ。
お酒を飲んだ夜は、ついつい食事のほうがおろそかになりがちなので、野菜や海草などビタミンやミネラル類を多く含んだ体によいメニューをチョイスした い。

<美味しくて安上がりで簡単に作れるおつまみ>

■大根とアサリのさっと煮■
大根は繊維にそってこまかい千切りにする。
アサリは殻のまま熱湯で茹で、殻が開いたらとりだし、身を取り出す。
アサリの茹で汁に大根いれ、火にかける。
しょう油、酒で味付けし、大根に味が染みたらできあがり。
好みで万能ねぎや三つ葉などをてんもりする。

余った大根の葉でもう一品。
■大根の葉のベーコンいため■
大根の葉、ベーコンを細かく切り、バターで炒める。
仕上げにうまみ調味料を一振りしてできあがり。

タンパク源であるアサリと、消化の良い大根、ビタミンを多く含んだ大根の葉 を使ったお酒と相性のいいおつまみ。一度おためしあれ!


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