【ほろよいチャットの勧め】 文/中野未治子


秋の夜長、チャットを楽しまれている方も多いことでしょう。
かくいう私も時々息抜きに、人恋しくなってチャットを訪れることも…。
お酒片手にチャットって言うのもなかなか楽しいのですよ。
普段はのんびり屋で、相手がイライラするくらい、ゆっくり話す私ですが酒席に同席した友達によると、酔った私は相手がキリキリマイするくらい、すごく早口になるそうです。
それが、面白いことにお酒を片手にチャットをしていて、酔ってくると、私はどんどんキーを打つ手が早くなるのです。うそみたいでしょう?チャット上でも超早口で発言しているのです。

同じくチャット好きの友達にも聞いてみました。
彼女は酔うと止めどなく笑い出す酒癖を持っています。
彼女曰く「そうそう、お酒を片手にチャットしてると、いつも以上に何もかもおかしくなって『わはははー』ばっかり打ってる」ということです。

顔の見えないはずのチャット――でも、酔ったときの個性は隠せないってことでしょうか?

飲み屋さんで友人と飲むのは確かに楽しいですよね。でも子供を持つ主婦が夜集まるのは至難の業。
仮に集まっても時間を気にしながら、いつ夫からの「帰ってこい」コールがなるか分からない携帯を片手に、酔いつぶれることもできない。

でも家でチャットなら、好きなお酒を好きな量、好きな時間に好きなだけ。子供が泣き出したら「ちょっと、落ちマース!」なんて途中退席も簡単。
飲み過ぎてつぶれたとしてもそこは自宅。パソコンの前でグースカ寝てしまったって、誰にも怒られません。

一人で飲んでいるようでも仲間達と示し合わせてお酒片手のチャットなら寂しくないですよ。
「今日、9時にチャットで飲みましょう」なんていうのはどうですか?
ただし、キッチンドリンカーならぬサイバードリンカーなんて言葉が生まれてしまわない様にお気をつけあれ。



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